平成21年1月1日
調布市剣道連盟副会長
年頭に想う                  長田 克巳

 明けましておめでとうございます。
激動の日本は昨年もたくさんの社会問題を抱え、その解決に向けての努力が実を結んだかどうか、国民皆が
納得のいくものにはなっていない現状です。そんな中、調布市剣道連盟は明日の日本を背負ってたつ子供
達のために剣道を通して「正々堂々」「真剣」「礼儀正しさ」「あいさつ」等の立派な人間になってもらいたいための基礎作りに少しでも貢献できればと尽力しております。

さて、昨年をふりかえる中で、具体的に次の点をご紹介します。そしてこれを踏まえ今年に臨みますので皆様のご協力よろしくお願い申し上げます。

1.調布市内部大会の参加者は成少年223人、近藤勇138人、市民体育祭294人でありました。市民体育祭に関しては50名近い大幅の参加増となりました。 一般女子(特に3段以上)の参加者が成少年、市民体育祭共に減少が止まらず、試合の構成が困難な状況は相変わらずでありました。全大会を通して、各理事の皆さんを中心に、審判員の先生方、 会員及び父兄による係員の協力体制が整い、大きな問題も無く試合の準備、進行をすることが出来たといえます。

2.研修会に関しては参加人数は春期35人(以外に神中10数名、小中学生数名)、秋期39人(以外に電通大 6名、小中学生6名)でした。人数は過去と比較し横ばいではありましたが、参加意識は高まっているようでした。とりわけ、審判法においては、一昨年に引き続き、学生、 小中学生に選手役を務めてもらい、充実した研修となりました。審判の難しい中級クラス(小4以下)の審判の練習が出来たことや参加者が普段あまりなじみのないと思われる 木刀による剣道基本技稽古法を一本目から九本目まで体験できたことは貴重でした。

3.ますます充実した調布市剣道連盟会員の活躍は次のとおりです。

 @ 昨年度新たに3名の方が七段に合格され、総計16名の七段所持者がいることになります。
 A 子供達もまた、全国大会出場を果たしました。それは、9月14日(日)大阪府の舞洲アリーナで全日本
    都道府県対抗少年剣道大会が開催されましたが、この大会に、7月の東京都予選を勝ち抜いた
    大平光輝選手(聖武会)と小川美玲選手(中央会)が出場し、全国の強豪と対戦してきました。

 B 12月13日(土)東京武道館で第4回東京都形剣道大会が行なわれました。この大会は、三段以下、
    四・五段、六・七段の三部門で日本剣道形を競う判定試合で、西東京剣連代表として調布市から参加
    したチームが次のような素晴らしい成績を挙げることが出来ました。

    六・七段の部:<準優勝> 稲毛 朗・沢井 學、四・五段の部:<第三位> 箕輪聖子・生方 篤、
    三段以下の部:<準優勝> 時任貞幸・管原 慧
 C 鱒澤会長が、調布市の市民表彰を受賞しました。スポーツ功労者として、五輪柔道で金メダルを獲得した
    内柴正人選手などと共に選ばれ、11月5日(水)に授賞式が行われました。

 D 今年1月25日(日)調布市民駅伝大会が行われますが、剣道連盟から、ムサシの剣チーム
    (選手:生方篤、大重雅弘、石黒健司、溝井英行、森史朗、時任貞幸)が出場します。
    (沿道監察員:野崎茂、岡本浩太郎、塩幡勝典、砂川亮介)

4.調布市剣道大会団体戦実施に向けての準備が始まりました。内部の大会は年回の個人戦でしたが、1回は団体戦、2回は個人戦(内、少年部が2回、一般部が1 回)に平成22年度から変更となります。団体戦を実施することで次の点が期待できます。
 @ 団体戦特有のチームワークが芽生え団体戦の醍醐味が期待できる。
 A 審判員が6段以上を中心に20名は確保でき選手を兼務しない為、集中できるので指導者としての審判
    技能を高められる体験が出来る。

 B 試合会場は、原則は調布市の施設を利用するが2試合場なら最悪でも西調布体育館も利用できる。
 C 開会式に一般を含め全員が集まるようにするための組み合わせにできる。

5.立切誓願試合は1月25日(日)、8:30 集合・会場設営、10:00 開会、(14:00頃終了予定)です。
場所は西調布体育館、今年の基立剣士は谷田部芳昭さん(30歳)五段(山梨県剣道連盟)です。
調布剣連からの挑戦剣士は藤田洋一先生(錬士七段)です。

当日は調布市民駅伝と重なりますが、ぜひ応援にこられて感動をご一緒できればと思います。