第二十回剣道百面立切誓願試合

第25回立切
第24回立切
第23回立切
第22回立切
第21回立切
第19回立切


 平成十九年二月二十八日 今年で二十回目を迎えた記念する大会に、多摩市の江頭剣士が挑戦されました。今年は暖冬と言われ、この日も二月だというのにそれほど厳しい寒さではありませんでした。それでも西調布体育館には、江頭剣士の気迫と、挑戦剣士の方々の緊張感から、ぴりぴりとした空気がありました。

 
 今回の試合は引き分けが多く、トータル時間の長い試合となりました。これは、挑戦剣士が攻めあぐねるほど江頭剣士が健闘された結果だと思います。そして最後100試合目。試合終了直前、太鼓がなる瞬間に、相面で江頭剣士の一本が決まったのは劇的なものを感じました。場内も拍手喝さいでした。
江頭剣士、満願成就本当におめでとうございます。そしてお疲れ様でした。


立ち切り誓願試合とは、
 山岡鉄舟先生が精神修行の一環として考案されたと言われています。全国で実施している箇所は少なく、それぞれの地域でやり方が若干違うようです。

 調布市剣道連盟が主催の立切誓願試合は一人の基立ち剣士に対しまして、近隣県市と、警備会社、医師協会からよりすぐりの挑戦剣士十人が選ばれ、一人十試合、合計百試合を行います。
 三分一本勝負。時間内に勝敗の決しない場合は引き分け。普段の試合と違うところは、反則がありません。そして、倒れたり、竹刀を落とす相手への一本となってしまいます。



開会式の後、
打太刀 教士七段 磯先生
仕太刀 教士七段 長田克己先生

によります日本剣道形が行われました。こちらもとてもすばらしい剣道形でした。

 立切二十周年を記念しまして記念誌が発行されました。歴代の満願成就者の方々が、その時の様子を振り返りながら思い出の一言を書かれています。立切の厳しさを読むことが出来ます。

記事索引 スナップ写真 試合全記録 二十周年記念誌

スナップ写真

開会式
鱒澤会長のあいさつ 昨年満願成就されました
吉岡選手へ記念品の贈
江頭剣士によります宣誓 挑戦剣士を代表しまして
前田剣士からの宣誓
日本剣道形演武
打太刀  磯先生  教士七段

仕太刀 長田先生 教士六段
試合風景
試合直前の江頭剣士 押されて、試合場の端に
追われることもありました
迎いづきをもらうことも多
々ありました
果敢に攻めえる江頭剣士
返し面をもらってしまいました 江頭選手の相面の瞬間 面を取ってすぐの江頭剣士
閉会式・閉会式後の様子
満願成就授与贈呈 全員での記念撮影 挑戦剣士との談笑 多摩市剣道連盟の先生
方と記念撮影
敢闘賞に銚子剣道連盟
の篠崎剣士が選ばれまし
ご家族での記念撮影