試合後、全試合を立切った基立剣士に贈られる『満願の証』が、長田会長から吉田剣士に手渡されました。吉田剣士は試合後、「苦しい一年でしたが、充実した一年になりました。これを糧にこれからも頑張っていきたい。」と基立ちに立った感想を述べられました。

 最も基立剣士を苦しめた挑戦剣士に送られる敢闘賞は、同じ綜合警備保障の先輩にあたる木村孝剣士が受賞されました。

試合に先立ち、多摩市剣道連盟の江頭先生と佐々木先生による日本剣道形の演武が行われました。

第二十四回 
 剣道百面立切誓願試合

第25回立切
第23回立切
第22回立切
第21回立切
第20回立切
第19回立切
試合の映像
1試合目 22試合目 26試合目 28試合目 47試合目
65試合目 73試合目 74試合目 80試合目 99試合目

今年の剣道百面立切誓願試合は、気迫を前面に押し出した十人の挑戦剣士に対し、吉田剣士が真っ向から勝負して立ちきった素晴らしい試合となりました。

吉田さん、素晴らしい試合を見せていただきありがとうございました。満願成就おめでとうございます。

 会場からは、「ガンバレー」と吉田剣士を励ます応援が試合の間中続けられ、その声は試合が進むにつれ大きくなりました。最後の試合、100試合目が引き分けに終わると、会場から基立剣士に大きな拍手が送られました。吉田剣士は、試合開始から3時間32分、100試合を見事に立切りました。

 一巡目から、基立ちの吉田剣士は前々に出て鋭い面で攻めました。挑戦剣士の中からは、「基立ちを休ませるな」と激がとび、十人が一丸となって基立剣士にかかりました。終盤になっても挑戦剣士は全く手を緩めず、吉田剣士はこれに必死に耐えました。十順目では、体力消耗しきったと思われる中、吉田剣士の相面が決まり、会場から大きな拍手が起こりました。

 午前1042分、大勢の観客が見守る中、第24回の立切誓願試合が開始されました。挑戦剣士と基立剣士の気迫がぶつかり合った素晴らしい試合となりました。

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 平成23123日(日)調布市民西調布体育館において、調布市剣道連盟主催による第24回剣道百面立切誓願試合が開催され、基立(もとだち)に挑戦した総合警備保障の吉田晃剣士が、100試合、約3時間半を見事に立切りました。

 調布市剣道連盟主催の百面立切誓願試合は、1人の基立剣士に対し、近隣市や他県から選ばれた挑戦剣士10人が次々と掛かり、挑戦剣士が十巡するまで基立剣士は合計100試合を立ち通します。通常の試合と異なり、転倒や竹刀落としが相手への一本となります。

開催にあたり、調布市剣道連盟の長田会長より、「基立ち剣士の今日までの努力に敬意を表したい。基立ちに立つことは今後の剣道人生の大きな経験になる。挑戦剣士は基立撃破で頑張ってほしい。」というお話をいただきました。

【第24回立切誓願試合】

平成23123日(日) 天候 快晴 10:42 試合開始  14:14 試合終了

基立剣士 

吉田 晃 剣士    五段 31歳(総合警備保障)

挑戦剣士 

深堀和紀 剣士    五段 26歳(銚子剣連)

亀谷優一郎剣士    五段 30歳(山梨県剣連)

生方 篤 剣士    六段 34歳(調布市剣連)

石上 強 剣士    六段 35歳(日野市剣連)

佐々木嗣明剣士  錬士六段 35歳(多摩市剣連)

武石浩欣 剣士    五段 38歳(関東医師剣連)

松本晋弥 剣士    六段 36歳(稲城市剣連)

木村 孝 剣士    六段 39歳(綜合警備保障) ※敢闘賞

黒木聡明 剣士  錬士七段 46歳(多摩実業団剣連)

    星 文彦 剣士    七段 46歳(府中市剣連)