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 ●挑戦剣士へのインタビュー

7巡目、挑戦剣士にインタビューを試み、「基立撃破」の意気込みを聞きました。

・基立も限界に近づいている、ここで手を抜いたら失礼だから、全力で当たりたいと思います!。
昇段審査を受けているので、基立と一緒に少しでも強い気力を発揮したい!。
強い基立ちなので、体力を消耗させるような技をできればしかけたいと思います。
基立には最後迄、頑張ってもらいたいので、自分も力を抜かず、最後まで頑張ります。
高校時代からの同級生なので頑張ってもらいたい!。自分も手を抜かず全力で頑張ります。
強い相手なので、絶対に勝つという気持ちで戦います。
相手が疲れ果てて腕が振れなくなるよう、精一杯頑張ります。
基立が頑張っているので、1年間の稽古を全て出させたいと思います。
基立が稽古を積んでいるのが良く分かります。基立に負けないよう、頑張ります。」

短いながら、気迫のある言葉が返ってきました。

●基立剣士へのインタビュー

戦い終え、精魂尽き顔面蒼白の基立に立切を終えた「感想」を聞いてみました。

 「この一年間、仕事も忙しく震災の影響もあり、剣道以外に走ること、自転車で通勤を心掛けました。稽古量は例年と同じ程度でした。試合は5・6巡目になると腕が上がらなくなり、面を打つのが辛くなったけれど、気力を奮って頑張りました。剣道以外のトレーニングをやっておいて良かったと思いました。」

第二十五回 
 剣道百面立切誓願試合


◇閉会式等◇
・H24 第25回剣道百面立切誓願試合-94 閉会式(2012/01/22)
http://www.youtube.com/watch?v=uRVFNvXVe7A

・H24 第25回剣道百面立切誓願試合-95(End) インタビュー(2012/01/22)
http://www.youtube.com/watch?v=b0pPQwcWLbo


試合 丹澤剣士 山田剣士 志村剣士 石上剣士 鈴木剣士 星 剣士 岩本剣士 但馬剣士 生方剣士 尾作剣士
第一回戦 ×
第二回戦 × × × × ×
第三回戦 × ×
第四回戦 × × × ×
第五回戦 × × × × ×
第六回戦 × × × × ×
第七回戦 × × × × ×
第八回戦 × × × × × ×
第九回戦 × × × × ×
第十回戦 × × ×
凡例 :基立勝ち  :引き分け  ×:基立負け (各セルをクリックするとyoutube掲載の各試合が見られます) 

【第25回立切誓願試合】

平成24122日(日) 天候 くもり 10:45 試合開始  13:40 試合終了

基立剣士 
佐々木嗣明剣士  錬士六段 36歳(多摩市剣連)

挑戦剣士 

丹澤忠臣 剣士    五段 30歳(山梨県剣連) ※敢闘賞

山田敏彦 剣士    五段 37歳(銚子剣連)

志村信一郎剣士    四段 42歳(関東医師剣連)

石上 強 剣士    六段 36歳(日野市剣連)

鈴木智生 剣士    五段 35歳(多摩市剣連)

星 文彦 剣士    七段 47歳(府中市剣連)

岩本拓也 剣士    五段 39歳(綜合警備保障)

但馬篤仁 剣士     五段 39歳(稲城市剣連) 

    生方 篤 剣士    六段 35歳(調布市剣連)

    尾作弘幸 剣士    錬士六段 46歳(多摩実業団剣連)

今年の剣道百面立切誓願試合では、最後の10試合で、佐々木剣士の無心の素晴らしい技を見ることができました。佐々木剣士、素晴らしい試合を見せていただきありがとうございました。満願成就おめでとうございます。

10時45分、大勢の観客が見守る中、第25回の立切誓願試合が開始されました。基立剣士は10人の挑戦剣士との10回戦(1回戦で10試合)、計100試合に挑みました。

立ちあがり、一年間の修行の成果を見るようなキレのある技で基立は三連勝しました。2から3回戦と進むにつれ、挑戦剣士は粘りのある試合をみせ、基立の体力を消耗させていきました。5回戦では挑戦剣士の丹澤剣士が体当たりで基立を倒すと、挑戦剣士から大きな拍手が起きました。一方、6回戦で佐々木剣士が見事な飛び込み面を決めると会場から大きな拍手があがりました。

9回戦では基立ちは立っているのがやっとの状態でしたが、突かれ、倒されながらも技を出し続けました。最後の10回戦になっても基立の攻める姿勢は変わらず、見事な相面や出小手を決めていきました。最後の試合、100試合目に基立の相面が決まり試合が終わると、会場から佐々木剣士に大きな拍手が送られました。佐々木剣士は、試合開始から2時間55分、100試合を見事に立切りました。

 平成24122日(日)調布市民西調布体育館において、調布市剣道連盟主催による第25回剣道百面立切誓願試合が開催され、基立(もとだち)に挑戦した多摩市剣道連盟の佐々木嗣明剣士が、100試合を見事に立切りました。

 調布市剣道連盟主催の百面立切誓願試合は、1人の基立剣士に対し、近隣市や他県から選ばれた挑戦剣士10人が次々と掛かり、挑戦剣士が十巡するまで基立剣士は合計100試合を立ち通します。通常の試合と異なり、転倒や竹刀落としが相手への一本となります。

開催にあたり、調布市剣道連盟の長田会長より、「基立剣士は身体だけでなく心の修行もされてきたと思う。必死三昧の心得の通りに無の境地の一本を見せてほしい。」というお話をいただきました。

また、基立の佐々木嗣明剣士より「必死三昧で精根尽きるまで戦い抜く」、挑戦剣士代表の尾作弘幸剣士より「猛烈果敢に攻め、基立ちを撃滅するまで戦う」との宣誓がありました。

 試合に先立ち、宮田考志先生と掛水宜房先生による日本剣道形の演武が行われました。


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 ◇開会式等◇
・H24 第25回剣道百面立切誓願試合-01 開会式(2012/01/22)
http://www.youtube.com/watch?v=5-YnmbNNLMg

・H24 第25回剣道百面立切誓願試合-02 日本剣道形(2012/01/22)
http://www.youtube.com/watch?v=-DnEj-fbKUo

・H24 第25回剣道百面立切誓願試合-03 開始前(2012/01/22)
http://www.youtube.com/watch?v=A_YEzANdajA

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第24回立切
第23回立切
第22回立切
第21回立切
第20回立切
第19回立切

動画をyoutubeにアップしました!

試合後、全試合を立切った基立剣士に贈られる『満願の証』が、長田会長から佐々木剣士に手渡されました。佐々木剣士は試合後、「剣道人生で最も緊張しました。途中から手が上がらなくなりましたが、何とか無事に終えることができました」と基立ちに立った感想を述べられました。
 
最も基立剣士を苦しめた挑戦剣士に送られる敢闘賞は、山梨県剣道連盟の丹澤忠臣剣士が受賞されました。

また、調布市剣道連盟の生方剣士が来年の基立剣士に選ばれました。生方剣士、頑張ってください。